家の部位名称と役割
2024.04.03 (Wed) 更新
皆様こんにちは!
突然の雨漏りや強風での急なトラブルなど
「屋根の事で悩んでいるけど、どこに相談したら良いのか…」
「家の部位の名称が分からなくてうまく説明ができない」
こういった悩みありませんか?
今日はお困りの方に家全体の部位名称、
場所や役割についてご紹介していきたいと思います!
♦屋根の部位と役割♦
・軒板金 ………ストレート屋根の1番尖った部分に被せる金属の山形の板の事。
溜まった雨水が屋根の内部へ侵入するのを防ぐと同時に、屋根材の劣化も防いでいます。
・軒樋(のきどい) …… 屋根の軒先に取り付けた筒状の建材で雨水を受け流すもの。
屋根への雨水をスムーズに寄せ集めて地面に流していく重要な役割をします!
・鼻隠し …… 軒先に取り付けられる横板。垂木の先端部を隠すために取り付けられている。
屋根の耐風性を高め、内部への風の吹き込みを防いでくれます。
・雨戸/戸袋 …… 家の外側の戸で、雨風を防ぐ/雨戸を収める所、箱状に作られたもの。
・ケラバ …切妻屋根や片流れ屋根の外壁から出っ張っている屋根部分の内、雨樋がついていない側。
雨天時に屋根からの雨水を切り、外壁や窓への吹き付けを防止したり、紫外線を防ぎ劣化を防止してくれる役割があります!
・軒天 …… 屋根の真下部分にある壁の事。屋根の裏部分。
雨風が直接当たらないように外壁を保護し、湿気や強風から家を守る効果もあります。
・破風(はふ) … 屋根の妻側部分に取り付ける板状の部材。
屋根は上からの雨風に対して強い構造ですが、横や下からの雨風に対して弱い特徴があるため破風があることで吹き上げてくる風と、降っている雨の侵入も防いでくれます。
♦外壁部位と役割♦
・幕板 …… 横長の板の総称で、1階と2階を分ける境界的な役割をもつ部分。
美観を高めたり、外装のつなぎ目の部分を隠して補強したりする役割です。
ツートンカラーにする場合など、幕板があると境目の部分を隠しおしゃれに見せることが出来ます。
・水切り….. 雨水が建物や土台の隙間などに入り込まないようにL字型の金物が差し込まれている。
基礎に雨水があたり、内部の躯体の劣化に繋がるので、水の侵入を防ぎ建物の耐久性を維持する為に重要な役割をしてくれています。
・笠木 …… バルコニーや塀、ベランダの上端にある横木のこと。
主に腐食から守る為、雨や風にさらされる頻度の高い場所に笠木を取り付ける事によって雨水の侵入を防いでくれます。
・巾木 …… 住宅の壁と床の間を仕切るもの。
壁と床の隙間をふさいだり、壁の保護、デザイン性を高める役割をします。
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